今回はディストーションで人気のSuhr Riotのレビューをしたいと思います。
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Twitterなどを見ていると使っている人がたくさんいるんですよね!
自分がRiotを買ったのはボードを組んでもらった時に、基本は歪みはアンプで作る前提でしたが、スタジオによってはマーシャルが無い時や故障して使えない時のピンチヒッターとして買いました。
しかし、現在はRiotの歪みも良いなと思っています。特にFender系のクリーン~クランチに設定したアンプとは相性が良いと思います。
【ディストーション】Suhr Riotを弾いてみた!
セッティング
まずは動画でのセッティングについて。
ギターはオリジナルのストラトです(ストラトの詳細はコチラ!)
メイプルボディ・ネックでピックアップはFenderのホットノイズレス。
ブリッジはPRS製でボリュームノブがプッシュ/プッシュで切り替えできて、ネックピックアップとブリッジピックアップがシリアルで繋がるので、レテキャスのセンターポジションのような音が出ます。
録音はお馴染みのAmplitube 4でFenderのDelux Reverbをモデリングしたアンプで、キャビだけマーシャル系の12インチスピーカーx4のキャビにしたものを使っています。
冒頭と最後は、ディレイ(Line 6 DL4)を混ぜて好きな感じに弾いています。その間は各ノブをほぼ0~フルにして弾いてみました。
⇒⇒⇒『オリジナルギターのストラトと私のエフェクターボード!』
アンプライクな歪みのディストーション
過去様々なディストーションが発売されています。
私が好きなのは敬愛するジョン・フルシアンテも使っているBOSSのDS-2です。
このアンプの宣伝ではスタックアンプをフルで鳴らしたようなサウンド~的なコメントがよく見られますが、DS-2のように歪むアンプにお目にかかった事はありません。。。
また、同じくBossのDS-1などを弾いているとディストーションっていうのは、ザクザクしてドンシャリなサウンドなんだなと思うのではないでしょうか?
DS-1と言えば私が思い浮かぶのはニルヴァーナのカートです。クリーンなサウンドから過激に歪んだディストーションサウンドは最高ですが、アンプライクかと言われると?ですね。
しかし、SuhrのRiotはディストーションでありながらアンプライクと呼べるディストーションであると思います。
ギターのボリュームの反応も良いですし、いわゆるSuhrの歪みではありますが、スッキリとしていてとても使いやすいです。
アタックのパンチが残っているので腰砕けたような感じになら無い点もポイントです。
過激に歪む感じではありませんが、オーバードライブよりはやはりディストーションなのかな?と思います。
アンプはクリーン~クランチにして歪みを軽く設定し、クランチ~オーバードライブ的に使う事もできますし、必要であればそこにブースターを追加すれば幅広く音作りができると思います。
アンプの歪みは多様しないでディストーションは時々という人は手にとって頂きたいディストーションだと思います。
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