eric gales(エリック ゲイルズ)の機材情報とAmpliTubeで音作りしてみた!
最近ずっと好きだったギタリストのEric gales(エリック ゲイルズ)に再びハマり、ゲイルズの音作りにチャレンジしています。
Youtubeなどでエリック ゲイルズのライブを見てはそのサウンドを追いかけますが、なかなか難しい。。。
年代にもよりますが、ここ数年位は機材も安定していますが、もう少し前だとサウンド的には近年と変わらないのに、機材は割と違うことがままあります。
それでも、聴けばエリック ゲイルズのギターサウンドだと分かるのは、彼がスーパーギタリストだからでしょうね。
ということで、とりあえずエリック ゲイルズの機材についてです。
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スーパーギタリストEric gales(エリック ゲイルズ)の機材情報と
エリック ゲイルズは基本的にストラトがメインです。
そのアンプについては近年はTwo Rockからシグネイチャーモデルが出る位なので、主にTwo Rockがメインです。
以前は、FenderやMarshallを使っていたようです。
Eric gales(エリック ゲイルズ)のギター
エリック ゲイルズはストラトタイプのギターをよく使っています。
彼の特徴と言えば、右利き用のギターを弦を張り替えずに使うスタイルですね。
エンドースしているギターのブランドで言えば、エフェクターも人気のXoticです。
Youtubeでも動画がありますが、結構気に入っているようです。
特にローズ指板のギターが好みみたいですね。
ちなみにコチラでXoticのカスタムオーダーがシミュレーションできますよ!
Eric gales(エリック ゲイルズ)アンプ
エリック ゲイルズが使用しているアンプはTwo Rockです。
実は知らなかったんですけど、シグネイチャーモデルもあったんですね。
Two-Rock Eric Gales
ちなみに↓の動画だとTwo RockのCrystalシリーズを使っていますね。
Dunlop Sessions: Eric Gales
基本的にはほぼクリーンな音をアンプで作って、エフェクターで歪ませています。
↑のMXRの動画で見るとアンプのセッティングは割と極端な感じで、
トレブルとベースが3時、ミッドは9時になっています。
ゲインは上げ目ですが、クリーンなアンプなので若干クランチになる程度でしょうか?
contour(輪郭)も上げていますので、くっきりしたサウンドがお好みのようですね。
実際に動画を見ていると、クリーンは強く弾けばパキっとして、撫でるように弾けば分離のよいコードサウンドになっています。
この音作りに難航します。
Eric gales(エリック ゲイルズ)エフェクター
エリック ゲイルズが使っているエフェクターの種類はディストーション、ワウ、ディレイ、ユニヴァイブ系でしょうか?
Brute DriveまたはMXR Super Badass Distortion M75
【ワウ】
CAEとMXRがコラボしたワウのMC-404ですね。
私もメインで使ってますが、ゲイルズはめっちゃデコってます(笑)
【ディレイ】
最近は分かりませんが、ネット上で見るとT.CのNOVAディレイを使っています。
他のギタリストではあまり見かけないセッティングで、遅めのスピードでリピートは少な目にセッティングしています。
個人的には、↓の動画の中でゲイルズの最初のソロパートでコード弾きの後にワウと組み合わせて弾いた瞬間(だいたい8:40頃)が好きです。痺れます。
Little Wing – Eric Gales, Matt Schofield and Tomo Fujita at Slidebar
【その他】
Jim Dunlopのユニヴァイブ(旧版)、MXRのザックワイルドシグネイチャーモデルコーラス、Tech21のディレイもあります。
また、どこのブランドかは不明なのですが、時々ライブの音を聞いているとフランジャーを使っている時もありますね。
Eric gales(エリック ゲイルズ)が影響を受けたギタリスト
エリック ゲイルズが影響を受けたギタリストと言えば、真っ先にジミヘンが出てきますが、エリック ジョンソン、スティービー レイ ボーン、それからゲイルズのお兄さんなんかも名前を挙げていました。
また、ジミヘンとの比較については歓迎する一方で、ジミヘンとは違うプレイをしていることも主張しています。
速弾きなどのソロではエリック ジョンソンに似たフレーズもあるので、やっぱり影響を受けているんですね。
ちなみに自分がエリック ゲイルズが好きな理由として、様々な曲をカバーしていますが、割と流行りの曲も織り交ぜるところが好きだったりします。
特に2013年にグラミーを取って何かと話題になったゴティエの「Somebody That I Used to Know」からジミヘンの「ALL along THE watch TOWER」へアレンジが最高です。
Eric Gales – Don’t Fear The Reaper ( 5-30-2015 )
Eric gales(エリック ゲイルズ)音作りをAmpliTube4で再現してみた!
独特なプレイで魅了するエリック ゲイルズですが、個人的にはそのサウンドが好きで、日々音作りに励んでいます。
ただ、近づけども納得がいくレベルには到達せず、一応現段階の中で好みの音になったセッティングを紹介したいと思います。
使用機材
【ギター】
とりあえずギターはストラトでしょう、という事でいつものストラトです。
【エフェクター】
今回は特に使っていません。
【アンプシミュレーター】
アンシュミはお馴染みのIK MultimediaのAmpliTube4を使っています。
以下、エフェクター、アンプ、キャビ(マイク)、ラックエフェクターです。
音作りについて
【音作り】IK Multimedia Amplitube 4でEric Gales(エリック ゲイルズ)のサウンドを作る!
今回参考にしたのは、アンプについての記事の部分でも紹介しているMXRの動画で使っていたTwo RockのCrystalを参考にしました。
トレブル、ベースを上げて、ミッドは抑え目。歪まないアンプでゲインを上げてクリーンからややクランチ程度にセッティングしています。
音のイメージとしてはクリーンにはコンプがかかっているような張りがありますが、エフェクターでコンプは使っていないようなので、マイキングした後に掛けているのかな?と思います。
今回のAmpliTubeでもマイキングした後にコンプをかけていますが、アンプとキャビの間にもFenderのコンプをかけています。
どちらかというとFenderのコンプの方が今回の意図に近い感じです。
歪みについては様々試しましたが、Brute DriveかMXRの歪みが一番近くなると思います。
動画では、AmpliTubeにあるBOSS SD-1系のオーバードライブを使っています。
エリック ゲイルズの音作りの感想
やはり基本のトーンになる部分が難しいと感じました。
恐らく使っているギターの殆どがビンテージのピックアップを再現しているタイプだと思われるので、私が使うFender Hot Noiselessだと少し丸いというか、ジャキっとした感じが少ないのかな?と思いました。
ピックアップを変えて、Brute Driveをゲットしてリベンジしたいと思います。
それからフレーズの練習も・・・。
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ジミヘンだね〜
ジミヘンだね〜
コメントありがとうございます!
ジミヘン本人を見ることはできませんが、エリック・ゲイルズならジミヘンのソウルを感じることができそうですね。