今回は私が日頃アップしている動画で使っているストラトタイプのギターの試奏動画とエフェクターをいくつか使って演奏してみました。
オリジナルストラトとエフェクター試奏してみる。
オリジナルギターについて
オリジナルのストラトについて写真を交えて紹介します。
このギターは知り合いのギターのリペアマンがリペア中に貸してくれていた代車的なギターを私が気に入ったので、数年前に売ってもらいずっとメインギターとして使っています。
以前はローズ指板でしたが、ネックが薄かったのとメイプルネックのギターが欲しかったので、ネックだけ変えてもらいました。
音の印象は良くあるストラトとは少し異なり、枯れ感は0で近代的な感じです。
木材がネックもボディもメイプルなので少し硬めな音です。ホットノイズレスのピックアップなので割りとパワー感があり、ジャンルは選ばずに使えると思います。
・メイプルワンピースネック
・メイプルボディ
・Fenderホットノイズレスピックアップ
・PRSブリッジ
・1ボリューム、2トーン
ボリュームノブはプッシュ/プッシュになっていて、プル状態でセレクターをブリッジかネックポジションにしていると、ブリッジとネック側のピックアップが直列になります。
その他ハーフトーンとセンター位置では、3つのピックアップが直列になるように改造されています。
動画内で使っているもの~Amplitube 4~
今回の動画では普段のレビュー動画で使っている録音環境であるCubase6.5で録音し、アンプのモデリングはAmplitube 4で音作りをしています。
今回使っているアンプはFender Vibro-kingをモデリングしているアンプです。
キャビは12インイx4発のMarshall系のキャビです。
ラック内のエフェクターはAmplitube 4オリジナルのコンプとEQを使っています。
動画内で使っているもの~エフェクター~
その他で今回は私が普段使っているエフェクターボードからいくつかのペダルを使いました。
この中から今回は3つ使っています。
Ginji Ogawa’s Ultra Harmonic Blender(TS9系オーバードライブ)
これらのエフェクターは頻繁に入れ替えしているのですが、最近は上記のような感じで落ち着いています。
オーバードライブは私のギターの先生である小川銀次さんがプロデュースしたTS9系のエフェクターで、今回は使っていませんが、ミッドとハイミッドとローミッドをプッシュできるようになっています。
また、それらのミッドのレベルも内部トリムで調整できて結構様々な場面で重宝しています。
DL4は言わずと知れた名機?ですね。元レッチリのジョン・フルシアンテに影響されてライブとかギター雑誌で情報を見てすぐに買いに行きました。
今回の動画内(というか最近プリセットしているのは)は、ステレオディレイがメインで、最後だけテープエコーがモデリングされたものを使っています。
動画の最後の発信音はテープエコーのディレイのリピートをマックスにしてタイムを速くセットしたところからタイムを戻す動きを外部のペダルでコントロールしています。
MXRxCAEのワウは最近また引っぱりだしてきました。少し前は、IbanezのWH-10(復刻版)を使っていました。
レッチリをコピーするときはWH-10が必須なんですけど、最近はアンプの歪みをメインで使うので、もっと効き方のエグイMC-404を使い始めました。
最近の投稿している動画でオリジナルのストラトだけしか書いていなかったので、紹介がてら今回の動画を撮りました。
今後はAmplitube 4内のエフェクターだけではなく、実機のエフェクターのレビューも投稿していきます。
“オリジナルギターのストラトと私のエフェクターボード!” への5件のフィードバック