前回からの続きになります。
あの後、自宅にて入力チャンネルではなくオーディオチャンネルにAmplitube4を入れてみましたが、変わらず。
で、色々と自分で確認してて思ったのは、そもそもギターの信号が正しく出ていない、もしくは受け取れていないんじゃないか?と思ったんです。
そこで、持ってるギター4本で試してもAmplitube4を入れてない素の状態の音がそもそもこもっている(高域があまり出ていない)感じでした。
更にさらに調べてみると「ロー受けハイ出し」という基本があることが分かりました。
簡単に言えば、ギターはハイインピーダンス(200KΩ~500KΩくらいみたいです)なのに、受け側がローインピーダンスな状態になってると、正しく信号が受け取れないみたいです。
正しく信号が受け取れないというのは、大きな入力に対して受け取る側が小さいので、受け止め切れないので音がこもるみたいなんですよね。
更に色々と調べてみて、こちら↓の記事を発見しました。
『【今さら聞けない用語シリーズ】3分でわかる!インピーダンスって何でしょう? ロー出しハイ受け?』
この記事の中にあるようにハイ出しロー受け(今の自分の状態?)とロー出しハイ受け(正しい接続)だと、一聴して分かるように、正しいインピーダンスの接続だと高域までバランスよく聴こえます。
「これや!!」
と、確信して早速オーディオインターフェースのマニュアルを参照して、正しい接続にしてみましたが、あれ?まてよ。
これは既に実施済なような。
そう挫折編1で実施していたんです。
ただ、この時はMONOトラックにしていないとか、EQ処理をしていないとかあるので、改めて正しい接続が出来た状態でどうなるか?を確認したいと思います。
後は、ケーブルが長いのもよろしく無いようなので、対策を考えていこうと思います。
ただ、こちらはインピーダンス問題よりもそこまで大きな差ではないと思うので、まずはロー出しハイ受けの接続で確認していこうと思います。
まだまだいい感じに録音できる日は遠いです。。。