Amplitube 4のキャビネットとラックエフェクターをいじってみた!

10月末に発売されたAmplitube 4ですが、いや~これいいですよ!

何が良いって、音が良くなったと思います。単純に。

それから、やっぱりキャビネットのスピーカーが選べるようになったり、マイキングの位置がスピーカー4発のキャビなら何処の位置にあるスピーカーからマイキングするかを選べたり、レコーディングブースも視覚化されたデザインになった事で分りやすいし、何となく気分もレコーディングしてるぜ!ってなっちゃいます。

今回ようやく動画の撮影方法が分ってきたので、とりあえずお試し感覚でYoutubeにアップしてみました。

本当は、ストンプボックスも録画したかったんですけど、数が多すぎて編集もアップロードとかも時間がかかっちゃうと思ったので、キャビとラックノエフェクターを少しずつ試奏しています。

(最後の方編集していない感が分る部分がありますが、気にしないでね。・゚・(ノε`)・゚・。)

Amplitube4 キャビネット、ラックエフェクター


使用した機材とセッティング

今回使用した機材は、

ギター:ストラト(オリジナル)
DAW:Cubase 6.5

ギターからは自分のエフェクターボードを通していますが、今回はエフェクターは使用していません。

CubaseではインサートにAmplitube 4とコンプを入れています。また、EQも以下のように設定しています。

cubaseインサート設定

オーディオトラックは何もしていないと思ったら、EQ(あまり意味無し)とセンドでReverenceをかけています。以下の通り。

cubaseインサート設定02

cubaseインサート設定03

最終的に録音した2Mixの音源にMS処理をかけているので、画質はともかく音質は悪くないと思います。

MS処理についてはこちらのスリープフリークスさんを参考にしました⇒⇒⇒『53_MS処理で音圧、音の広がりをアップさせる_CUBASE』

と言っても、環境によっては微妙だったりするかもしれませんので、Youtubeのコメントに感想を下さい。


感想とまとめ

冒頭にも書きましたが、Amplitube 4になってからの大きな変更点でもあり、魅力でもあるのはキャビネットのスピーカーの選択やマイキングの位置、ルームの視覚化があると思います。

その他にも、今までできなかったラックエフェクターをアンプの前段(ストンプボックス)の位置で使用できたり、アンプのセンドリターンにエフェクターをかけれたり、ストンプボックスのエフェクターをラックで使用できるなど、幅広い音作りができるようになってできる事は増えましたが、とても使いやすく後少しだけ音を変えたいという欲求に応えられるようになりました。

Amplitube 3の頃から音質は他のプラグインに比べてかなり良いので、曲作りや普段の練習に大活躍する事間違いないです!

これから、新たなに追加されたアンプやストンプボックスの動画を撮りたいのと、自分のおすすめセッティングや、自分が持っているエフェクターのレビューにもガンガン使っていきたいと思います。

動画編集やアップロードに慣れないのでかなり不定期ですが、割と満足なレベルの音を提供できると思います。