今回は私が20代前半にバンドをしていた時にカバーしていた、The Musicの“Into The Night”を弾いてみました。
かなり久々でしたが、ディレイとリバーブをたっぷりかけて弾くのは楽しいですね!
The Musicは解散して久しいですが、再結成して欲しいです。
【弾いてみた】The Music Into The Night
セッティング
まずは動画でのセッティングについて。
ギターはオリジナルのストラトです(ストラトの詳細はコチラ!)
メイプルボディ・ネックでピックアップはFenderのホットノイズレス。
ブリッジはPRS製でボリュームノブがプッシュ/プッシュで切り替えできて、ネックピックアップとブリッジピックアップがシリアルで繋がるので、レテキャスのセンターポジションのような音が出ます。
今回音作りで使ったのは、IK MultimediaのAmplitube 4のFenderのDelux Reverbをモデリングしたアンプで、キャビだけメサブギー系の12インチスピーカーx4のキャビにしています。
クリーン~クランチサウンドを作ってから歪はSuhrのRiotを使い、
リバーブはT.C electronicのTRINITY Reverbを使っています。
ディレイはLine6のDL4でディジタルディレイを少し遅目のタイムに設定しています。
アダム・ナッターに学ぶディレイとリバーブ
The Musicのギタリストであるアダム・ナッターですが、私は結構影響を受けました。
元々、U2のThe edgeが大好きでディレイを多様するギタリストが大好きなのですが、アダムはディレイとリバーブをこれでもか!というくらいに使うところが好きです。
また、アダム自身も過去のインタビューでプロデューサーと音作りでケンカしたそうです。
なんでも、アダムがディレイとリバーブを使うのはドデカイ音がするのが好きだからそうですが、プロデューサーからは音がでかいから下げろ!という事でケンカになったとか。。。
ライブなどでもあまり派手な動きはしませんが、音で自己主張をしているんですね~
ちなみに、アダムはLine6のモデリングアンプ”LINE6 VETTA2″を使っていました。
最近では珍しくないアンプやエフェクターをモデリングしたマルチなアンプなのですが、2000年台前半当時はあまり使っている人はいませんでした。
レコーディングではマーシャルなどの真空管アンプを使っていたそうですが、ライブではLINE6 VETTA2ですべて音をプログラムして使っていたそうです。
LINE6 VETTA2自体は既に生産完了しているのか、HPに記載されていませんが、ヤフオクとかだとかなり安値で売っています。
私も自宅の環境が許せばほしいところです。。。