IBANEZ(アイバニーズ)WH10 V2の評価と感想
IBANEZ(アイバニーズ)のワウペダルと言えば、WH10(V2)だと思います。
私もそうですが、多くの人がきっとレッチリのジョン・フルシアンテに影響されて、IBANEZのWH10を導入しているのではないでしょうか?
今回は、IBANEZ(アイバニーズ)のワウペダル、WH10(V2)の評価と感想について書いていきます。
動画もあるので参考にしてもらえば、きっとあなたもWH10が欲しくなると思います(笑)
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ジョン・フルシアンテを目指すなら必須のワウペダル
ジョンが長年愛用しているワウペダルと言えば、Ibanezのワウペダルである、WH10ですね。
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レッチリの数々の名曲の中で、このIbanezのWH10のサウンド聴けますね!
私が特に好きなのは、カリフォルニケーションの中の一曲である『Get On Top』です。
ライブの音源に合わせて弾いてみたので見てください。
【弾いてみた】Red Hot Chili Peppers Get On Top Live Rock Am Ring 2004
いかがでしょうか?
私が持っているIbanezのWH10は復刻版のWH10V2です。
元々プラスチック筐体だったオリジナルのWH10も使っていましたが、いつの頃か壊してしまい、引っ越しと同時に無くしてしまいました。
今考えれば修理に出しておけばよかったと思いますが、筐体については今のダイキャストになったWH10V2が好きなので満足しています。
オリジナルWH10と復刻版WH10V2の違いと感想
IbanezのWH10でよく比較されるのが、オリジナルと復刻版の違いについてです。
オリジナルでも黒い筐体とグレー筐体の違いについて話題になりますが、今回は割愛します。
オリジナルと復刻版の違いについてですが、上記で挙げた筐体の材の違いがあります。
見た目や操作性についてはほとんど違いは無いように思います。
唯一違うと思うのは、サウンド面でしょうか。
個人的な感想としては、オリジナルのWH10に比べて復刻版のWH10V2はややハイが丸い印象があります。
自分の弾いている楽器やエフェクターのつなぎや環境にもよるのでしょうが、オリジナルはハイが少しくっきりしていて、抜ける印象があります。
原因としては、踏み込み具合によるのかな?と思っています。
オリジナルのWH10の8割踏み込んだ音が、復刻版WH10V2のMAXに踏み込んだ音が同じ感じがするからです。
ただ、弾き方やワウの踏み込みを意識すればそこまで気にならずに使えると思います。
価格もオリジナルに比べれば、復刻版はかなりお得ですし、ワウの中でもかなり安いのでゲットしやすいですよね!
Ibanez WH10の評価
私の個人的なIbanez WH10の評価は100点中90点です。
ジョンを追いかけるなら100点満点ですが、実はハードロックなどの曲でソロを弾くときに、アンプの歪みでWH10を使うと少し抜けに物足りなさを感じてしまいます。
クライベイビー系のワウと比べちゃうと少し物足りないという印象です。
でも、ジョン・フルシアンテを目指すのに他のワウペダルはありえません(ジョンも昔はクライベイビーを使っていたようですが)。
動画の「Get on Top」以外にも、By The wayの「Don’t fotget me」のソロでディレイと組み合わせたサウンドもたまりません。
ワウペダルとしては、唯一無二なサウンドなので、一家に一台あってもよいワウペダルだと思います。